畑を開墾しよう!石拾いや肥料(土作り)、耕す深さ等…知っておきたい事‼

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畑を開墾するという事はすごく大変な事の様に感じますね‼
私はこれまでに多くの畑を開墾してきました。
簡単な畑から難関なものまで手掛けてきた私が、その体験を元にご紹介いたします。

家庭菜園用の畑を開墾する‼

家の庭の一角で家庭菜園が出来たら最高ですね!
自身で育てた採れたて野菜に勝るものはありません。
こちらでは、簡単な道具で出来る畑の開墾についてご紹介します。
まず必要な道具は以下の2つです。

・剣スコップ(先の尖ったスコップ)
・鍬

開墾の時期としては草が伸びていない時期が最適です。

雪国ですと春の雪解け後、もしくは秋の雑草が枯れ始めた頃です。
草が少ない時期でしたら、草を刈る手間を省くことが出来ます。
まずは剣スコップで土を掘り起こしましょう。

初めから鍬で耕そうとしても土が固すぎてうまくいきません( ;∀;)
剣スコップで掘り起こしたら、今度は鍬で耕していきましょう!
ミニ耕うん機があればこの作業はうんと楽になります(^^♪

しかし、元々畑だったところであれば、初めから鍬でも大丈夫かもしれません。
土の硬さに応じて判断しましょう!
開墾する畑の深さですが、深ければ深いほど良いのですが、剣スコップでは10~15㎝が限界かと思います。
それでも、そこそこの畑にはなります!
この時出てきた石は出来るだけ拾うようにしましょう。
小さいものはそこまで苦になりませんが、大きい石は畑を耕うんする際にも
作物が根を張る際にも邪魔になります。
特に耕うん機で耕す際には石が機械の爪に当たり、爪が折れてしまう事があります。
完成した畑が下の写真であります‼

次に肥料についてですが、土の質によって必要な量が違います。
元々畑だったところであれば、初めは化成肥料のみでも作物は育ちます。
しかし、年々作付けをしていると土が痩せてしまうため、堆肥を入れてあげるのが理想です。
その際は豚糞か牛糞が理想です。
肥料の選び方については以下の記事で詳しく解説しております。

美味しい野菜づくりは土づくりから!家庭菜園でも使える畑作の3つのコツ。

ちなみに上の写真の様な畑は完全な荒地であったため、かなり土が痩せておりました。
こういう場所では堆肥を多めに入れておくと良いでしょう。

上級編‼

これまで比較的簡単な畑の開墾を紹介しましたが、ここからは難関な事例を紹介します。
萱が生えている畑を見た事がないでしょか?

こいつがかなり厄介です^^;
とても人力で引っこ抜く事が出来ません。
そこで活躍するのがバックホーです。

バックホーのおかげで難関な畑も開墾できるようになりました。
ちなみに引っこ抜いた萱は、積み重ねておいて腐らせると畑に良い肥料になります。

剣スコップでは深さ10㎝位までしか開墾できませんでしたが、バックホーがあれば30~40㎝の深さまで開墾することが出来ます。
ここまで深く耕せるようになると、作物も良く育ちます。
畑が深くなるとその分作物も根を張る事ができ、育ちも良くなるという事でしょう!
さらに石拾いも楽になります。
これまでに開墾してきた事例を以下に紹介しております。

荒地を畑に開墾するために必要な事。開墾事例や注意点を紹介します。

開墾後の畑の注意点

開墾直後の畑は雑草がよく生えます^^;

3年くらいは雑草との戦いを覚悟しないといけないでしょう…。
出来るだけ雑草が種を落とす前に、始末するように心がけましょう。
この雑草も積み重ねておいて腐らせると良い肥料になります。
私は畑の開墾を繰り返す事により、地域でも名が通ってきました。
様々にところから、荒れた畑を使ってほしいとオファーを頂くようになりました。
私が毎年耕作面積を拡大出来ているのも、畑の開墾を続けてきたおかげです‼

追記
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
IkeIkeファームでは、新たな挑戦に向けてプロジェクトを立ち上げました!
成功のためには皆さんからのご支援が不可欠です!
返礼品の1つである「ゼロからの就農レポート」は、このページをお読みいただいた方にはご満足いただける内容になっております!
2022年12月18日までのプロジェクトとなります。
是非とも一度、下記のURLからご確認下さい!

https://camp-fire.jp/projects/view/635495


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