JA出荷のみの時は全然気になりませんでした。
しかし、独自の販売ルートを開拓してくると、伝票発行に取られる時間が気になり始めました。
そこで検討したのが伝票発行ソフトの導入です。
結果、面倒くさい伝票発行業務の時間を大幅に減らす事が出来ました。
そんなわけで、伝票発行ソフト導入の3つのメリットについてまとめました。
請求書発行がスムーズに!
毎日納品書を手書きして、月1回の締め日には納品書を計算して請求書を発行。
取引先が増えてくると、とてもこんな管理していられなくなりました。
足し間違えをしていた時にはもう最悪(笑)
また初めから計算のやり直しです。
いつの日か締め日が来るのが嫌になっていました…。
でも、請求書を発行しないと振り込んでもらえないのですよね(笑)。
もう迷うことなく伝票発行ソフトを導入しました。
結果は伝票発行時間が大幅に削減!
納品先や商品を登録してしまえば、毎回いちいち書く必要がなくなり、一覧から選択するだけ。
請求書はソフトが毎日の納品書を自動計算してくれるので、足し算をする必要なし。
なんでもっと早く導入しなかったのだろう…。
ずっと手書きしていた自分に呆れてしまいました(笑)
単価、金額の間違いが減少!
手書きですと、どうしても単価や金額の書き間違いが発生してしまいます。
納品する前に気付けば簡単に修正できますが、納品後に気付いた時は大変です。
納品先に連絡を取らなくてはいけなくなり、余計な仕事が発生してしまいます。
忙しい時は特に間違いが多く、忙しさにさらに輪をかけました(笑)
伝票発行ソフトでは単価を登録してしまえば、金額も自動計算。
間違いが激減しました。
間違いが無くなると信用にも繋がってきます。
デジタルで保存してあるので、万が一の時も安心!
紙ベースのみの保存ですと、紛失する恐れもあります。
私はさすがに紛失したことは無いですが、思い返すと「こんな危険性も潜んでいたのだな…」と、感じております。
会計ソフトを使用すれば、万が一控えを紛失したとしてもソフト内にデジタルで保存されているので復元が可能です。
リスク回避にもなっているという事ですね!
パソコンが故障する可能性も考えると、サーバーに保存できるものが良さそうです。
実際に私が使用しているのは、「ツカエル見積」というソフトです。
通常のバージョンと匠という商品とがありますが、通常のもので十分だと思います。
私は通常のものを使用しております。
さらに、ダウンロード版とパッケージ版がありますが、パッケージ版をお勧めします。
パッケージ版はずっと使えるのですが、ダウンロード版は更新が必要です。
また、パッケージ版はサポートしていただけるのですが、ダウンロード版ではサポートはありません。
私はダウンロード版を購入して失敗しました(笑)
ソフト自体の価格がダウンロード版の方が安かったのですが、それだけで判断しないように気を付けましょう。