洋画と海外ドラマでとにかく大好きな農家。
そんな私が最近観て感動した海外ドラマの1つが12モンキーズです。
映画版もありますが、私がおすすめするのはドラマ版です。
続きが気になって、つい一気見してしまう作品でした。
そんなわけで、ネタバレしないように感想を綴ってみました。
シーズン4の魅力
まず12モンキーズを簡単に紹介すると、謎のウイルスの拡散から人類を救うため、主人公たちがタイムリープを繰り返しながら悪と戦っていく話です。
本当に簡単に紹介してしまいました(笑)。
本編はとても内容が濃く、その魅力は簡単には語り切れません(笑)
気になる方はぜひ本編をご覧ください。
主要な登場人物は、以下の4人です。
ジェームズ・コール(アーロン・スタンフォード演)
カサンドラ・ライリー博士(アマンダ・シェル演)
ジェニファー・ゴインズ(エミリー・ハンプシャー演)
カタリーナ・ジョーンズ博士(バルハラ・スコヴァ演)
題名にもなっている12モンキーズというのは、物語のカギを握る謎の組織です。
ジェームズたちは様々な仮説を立て、敵の黒幕を追っていきますが、シーズン1,2ではまだ正体がつかめないでいます。
シーズン3の最後でようやく敵の黒幕が判明し、シーズン4ではその黒幕との戦いが描かれていきます。
シーズン4の魅力はこれまでのシーズンの付箋を次々と回収していく所にあります。
「このシーンはここにつながっていたのか!」
と、思わず唸ってしまいます。
また、映像のクオリティも映画並みで、アクションシーンも見逃せません。
そんな魅力を詰め込んだシーズン4ですが、ストーリーもいよいよクライマックスで、目が離せません。
懸命に黒幕を阻止しようと戦うジェームズたちですが、常に敵の方が一歩上手です。
やっとのことで敵を倒す方法が判明するも、それには大きな犠牲が伴うのでした。
苦悩しながらも前に進んでいく主人公たち。
そして最後には、感動の結末が待っていました。
シーズン後半は常に興奮しっぱなし。
気付いたら5話くらい一気に観ていました(笑)
結末が気になって眠れない、シーズン4は特にそんな作品です。
観終わって二日くらい経ちますが、未だに余韻が残っております。
このドラマを観て学んだことは、「諦めずに挑戦し続ければ、どんなに厳しい試練も乗り越えていける」という事です。
農業は試練の連続です。
私も決して諦めずに乗り越えていこうと思えました。
ハンナの魅力
12モンキーズの中で私が最もお気に入りのキャラクターがハンナ・ジョーンズです。
外見も綺麗なのですが、何よりも彼女の成長ぶりに惹きつけられます。
ちなみに演じている女優はブルック・ウィリアムスという方です。
出演されている作品は
・シャナラ・クロニクルズ
・レジェンド・オブ・ザ・シーカー
・スロウ・ウエスト
などがあります。
カタリーナ・ジョーンズ博士の娘である彼女が登場するのはシーズン2からです。
最初は荒っぽい印象を受けるハンナですが、仲間と共に戦う中で徐々に心を開いてきます。
そして、シーズン4ではカタリーナ・ジョーンズ博士から重要な任務を言い渡されます。
その任務の中での生活がハンナを大きく成長させるのでした。
彼女のストーリーは涙なくしては観られないでしょう!
最後に、12モンキーズの時代背景は文明が先走り、自然も破壊されつくした印象を受けました。
食や自然を守るため、農家の使命も大きいのだなと感じたこの頃でした。
最近みて、ハンナで泣きました
ハンナ、泣けますよね…