映画のおすすめ!洋画好きな農家が語る感動のSF映画。

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実は私は農業と同じくらい映画が大好きで、友人からは「おすすめの映画無い?」とよく聞かれました。

仕事が順調にいかない時は映画を観て感動し、また奮起して仕事に取り掛かる事もよくあります。

好きなジャンルは?と聞かれた時は、SF映画と答えるようにはしておりますが。実際はどのジャンルも甲乙付けられないほど好きです。

そんな私が、仕事でうまくいかない時に見るようにしている映画をご紹介したいと思います。

古い映画ではありますが、とにかくおすすめです!

Gattaca(ガタカ)

私がおすすめする映画はGattaca(ガタカ)というSF映画です。

1997年の映画ですのでかなり古いですが、SF好きにはおすすめ出来る作品だと思います。

主なキャストはイーサン・ホーク、ユマ・サーマン、ジュード・ロウと現在も活躍を続けている俳優さん達です。

当時のユマ・サーマンは20代で、とても綺麗な女優さんでした。

 この映画の中では、人間は2種類に分類されています。

遺伝子操作により知能と体力、外見の優れた“適合者”と、自然妊娠で生まれた“不適合者”。

名称から想像できるように、遺伝子操作で生まれた“適合者”が社会的に優位とされていました。

イーサン・ホーク演じる主人公ヴィンセントは“不適合者”。

そんな彼の夢は宇宙飛行士になるという事でしたが、“不適合者”には不可能と言われていました。

なぜなら映画のタイトルにもなっているガタカという宇宙局の局員には“適合者”しかなれなかったからです。

しかし、それでも夢を諦めなかった彼に転機が訪れます。

不慮の事故で足の自由を失った“適合者”のジェローム(ジュード・ロウ)と出会います。

ヴィンセントは彼の生体IDを買い取り、ジェロームに成りすますことで、ガタカの局員になれました。

必死の努力を重ね、”適合者“にも劣らない成績を残すヴィンセントでしたが、たった一つのミスで正体がばれそうになり窮地に立たされてしまいます。

しかし、そんな絶体絶命のピンチすらも切り抜けて、遂には宇宙飛行士になるという夢を実現させます。

簡単なあらすじはこんなところですが、映画の中にはまだまだ見どころがたくさんあります。

ヴィンセントには “適合者”の弟アントンがおりました。

彼らは幼い頃、海岸を泳ぎ、どちらが先に引き返すかという度胸比べをし、体力で勝てないヴィンセントはいつも負けていました。

しかし、努力の末ヴィンセントは遂に弟を打ち負かします。

ここが私の一番のお気に入りのシーンです。

「I never saved anything for the swim back.(戻ることは考えずに全力で泳いだ。」

勝ちにこだわるヴィンセントにアントンが「なぜだ?」と問いただした時の彼の言葉です。

今思えば、私も諦める事など考えずに農業に取り組んできたと思います。

離農する事など考えずに突っ走ってきた結果、広大な畑で農業が出来るようになりました!

そんな事も考えながら、主人公に感情移入しながら見入ってしまいます。

映画から学び、農業に役立てる。

農業に限らずですが、先ほど紹介したヴィンセントのセリフはとても重要なことだと思います。

なぜ、ヴィンセントが夢を叶える事が出来たのか、それは決して諦めなかったからだと思います。

私は仕事で挫けそうになった時、この映画を思い出し自分を鼓舞しております。

私がこのGattaca(ガタカ)をおすすめする理由は、このヴィンセントの諦めない心にあります。

ぜひ皆さんもGattaca(ガタカ)を観て感動してみてはいかがですか?

洋画に限らず邦画もそうですが、映画は偉人たちの生き方を短時間で学ぶ事が出来る良い教材だと思っております。

映画を観るときはただ楽しむだけでなく、このような視点で観ると新しい発見に出会えることでしょう。

他にもおすすめの洋画はたくさんありますが、また次の機会にご紹介出来ればと思います。

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