インフルエンザが大流行する季節になりましたね。
私の地元でも学級閉鎖等の話をよく聞きます。
実は私はインフルエンザにはとても痛い思い出があります。
私は人生でたったの一度だけインフルエンザに罹ったことがあります。
40℃近い高熱が出て意識が朦朧としているので、病院で検査をしたら案の定インフルエンザでした。
ここからが地獄の始まりです(笑)。
喘息を患っている私は薬を飲むことが出来ず、処方されたのはリレンザという吸入する薬を1回だけ。
「あとは薬が使えないから、首筋や脇など太い血管が通っているところに氷を当てて熱を下げてください。」と言われました。
高熱で寒気がするのにも関わらず体中に氷を当てられ、いくら防寒対策をしても寒気は収まらない。
さらには意識が朦朧としている。
こんな状態が3日間も続きました。
これまでインフルエンザに罹った事が無かった私は、完全に甘く見ていました。
これは私が農家になる前の話です。
毎年猛威を振るっているインフルエンザですが、それ以来私はインフルエンザに罹っておりません。
特に予防していたわけでは無いのですが、身内に感染した人がいても伝染することはありませんでした。
農家になる前となった後での大きな違いは野菜の消費量です。
私は毎日大量の野菜を食べています。
その中のどれかにインフルエンザ予防の効果があるのではないか?
そう考えるようになりました。
色々調べてみると、どうやらネギにインフルエンザ予防の効果があるようです。
風邪にはネギ湿布が良く効くという話は聞きますが、インフルエンザの予防になるとはビックリです。
思い返してみると、ネギの収穫シーズンには片手一掴み程度のネギをほぼ毎日食べていました。
知らないうちにインフルエンザ予防をしていたという事ですね!
毎年インフルエンザに悩んでいる方、ぜひネギを試してみてはいかがですか?
ネギの国内需要が高まってくれることを期待しております。